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Peter Paul Rubens
 ネロはアントワープとホーボーケン村への道のりの中でいつも心から離れない事が一つありました。それはアントワープにある大きな教会(ノートルダム大聖 堂)にあるルーベンスという偉大な画家の絵があり礼拝堂にあるマリアを見て布で覆いかぶされている2対の絵をどうしても見たかったのです。優しいマリアの 絵をルーベンスが描き、隠された2つのルーベンスの心の叫びをどうしてもその瞳で見たかったのでしょう。
 ネロの親友でもある愛犬パトラッシュはとても不思議でした。なぜ教会から出てくるネロの瞳が時には涙がうるんでいる時もあったからでした!何故泣いてい るの?パトラッシュは何故と思った事でしょう
ルーベンス自画像
P.P.Rubens

ペーター・ポール・ルーベンス

ベルギーを代表する17世紀の画家。
ノートルダム大聖堂には「聖母被昇天」1625〜1626 「十字架に掛けられるキリスト」1610「キリストの復活」1610〜1622 「キリストの降架」1612〜1614 が ある。また外交官としても多くの手腕を発揮した。

 当時布で覆い被されていた2対の絵はどんな素晴らしい絵なのか!ネロは知っていましたそれはいつも見ているルーベンスの描いたマリアの姿があまりにも素晴らし かったからですでもネロの見たい絵を見るには金貨が必要でした。貧しいネロにはお金はありません。ただあったのはルーベンスの絵が見たい!ただそれだけでした。 このネロのあまりに純真な思いに、まだ子供だった私は何か不思議で素敵な思いになっていたのでした。

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