普段何気なく利用している自動車。この見慣れた存在も昨今の環境問題でその存在が問われて
います。エコロジーの面から考えても自動車の有効活用、環境に優しい車への投資こそが有益
なユーザーの選択ではないでしょうか?
健康管理と同様にお医者さん(この場合は整備士さんですね)と自己管理の両方がうまくいけ
ばきっと素敵なカーライフが出来る事でしょう!目先のお金をついケチってしまい後で後悔と
いう話をよく聞きます。著者は安全に厳しくDIYのやり方を教えてくれる整備士との出会い
を強くお勧めします。
リヤ・シートベルトの奨め!
後部座席でシートベルトを着用している人が日本国内にどれだけいるでしょうか?後部座席に
いるから安全という保証はありません。後部の人がシートベルトをしていないが為に前席部に
搭乗している人に事故の衝撃で多大な加重を与えるケースも考えられます。チャイルドシート
の着用よりはるかにこの後部座席にてシートベルトをしていない人が多いようです。
SAVE THE ANTWERPEN
更に深刻化しているCO2問題。二酸化炭素の上昇により地球温暖化が
進み海面の上昇という問題があります。地球規模の視野で見なければならないのは勿論です
が、個人的にはアントワープのルーベンスの絵やノートルダム大聖堂が塩水につかるなんて
ものはそりゃぁ避けなければなりません。国土の3分の2が海面下であるオランダは以前行
われた京都会議において自国の存続の危機もあり厳しい規制を自国を含めた(自国を厳しく
しなければ説得力がないという判断)環境基準を提案しました。が!結果は自動車生産国優
先の基準となりどうも納得のいかない事です。しかしながらトヨタ自動車のプリウスを筆頭
に(これはパイオニアですね!)国内自動車メーカー各社のハイブリッド車の販売が予定さ
れています。環境問題に挑戦しているこれらの車種をHOBOKENでは応援して行きたいと思
います。良き商品を造り幸せになる。製造立国日本の力を発揮する時ではないでしょうか?
”企業努力が足らないと他国の責任にして車を売りつける”よりはるかに崇高な事です。蒲
田の下町工場にも頑張ってほしいですねぇ〜 Forza JAPAN !
海面上昇による被害はもう進んでいる!
CASE1
赤毛のアン(モンゴメリ作)の舞台として知られているプリンス・エドワード島(PEI)海岸
沿いにあるエレファント・ロック(像の形をした岩)の鼻が折れるという事件がありました。
これは少なくとも海面上昇による侵食の悪化が原因だと私は考えます。ほか様々な悪影響が
あると思います