234,000km

shaken2015今年の6月に我が家の車が車検を迎えました。車検とは別に昨年はじめにエンジンブレーキ直後のアクセルオンでかなりの白煙を吐くようになっていたためバルブステムシールの劣化と判断してタイミングベルト交換時に合わせてヘッドも外しバルブステムシールを全て新しい物に交換しました(ウォーターポンプも交換)。交換後かなり白煙の減少につながりATFも交換しかなり快適な状態に戻りました。

距離が20万キロ越えなので多少オイル上がりも発生しているようですが極端なオイル消費では無くオイルを固くすれば回避出来そうな感じです。

10万キロを越えてから我が家に来たカローラ。本当に丈夫で長持ちの車です。ブレーキパット等の消費も遅く「もう減っているかな?」と思い見てみてもかなり余裕があり本当に耐久性も含めて元気です。長く乗っていると重量税が高くなるのがちょっとショックですが(笑)もったいない精神で長持ちさせようと思っている今日このごろ

 

日はまた昇る

ちょうど私が自動車の免許を取った時はバブル時期でそれはもう賑やかな時代でもありました。当時はソアラやプレリュードなどやユーノスロースドターなどが発売され日本の自動車業界自体が元気な時代でもありました。当時ロードスターやビートなどのオープンカーがデビューしロードスターに関しては世界的なヒットとなり、むしろ欧州車がこのカテゴリーへ参入し沢山のライトウエイトオープンカーが出ましたがユーノスロードスターの人気は絶大で現在も多くの人々に愛されています。

ちょうど知人が青いロードスターに乗っていたので運転をさせてもらうとこれがなかなか面白い、冬場でも屋根を開けデフォッガーを全開にすれば暖かいエアカーテンが出来上がり冬でも楽しく乗れることを知ってからというもの冬場の夜間に屋根を開け走るのが好きになりました。ところが初代のロードスターはアンテナはネジ式で自分で取り付けないとダメだったり本当に当時マツダの開発者の方々が他の仕事をやりながら情熱でなんとか作り上げたものだと感じる事がありそれも楽しい思い出だったりします。

昨年末に水素エンジンのMIRAIがデビューし、今年Mazda RoadSter, Honda S660 のオープンカーが出るので20数年前のあのワクワク感と似てきているようにも感じます。そしてスバルも安全性が評価されたりと今まで欧州車が評価されてきた部分も日本車の健闘が評価されています。そういう意味でも小型車だけでなく大型車や他の特殊自動車まで日本の自動車産業がさらに元気になればと応援したくなります。

230,000km

230000kmついに我が家のマシンが走行距離 230,000km 突破!嬉しい限りです。今年車検ですがさらに走行距離を伸ばすためメンテナンス含めチャンレジしたいと思います!!

 

Fuel Filter

フューエルフィルター旧

フューエルフィルター旧

走行距離が 224,000km を経過しどこも不調が無く燃費も市街地でおおよそ 10km – 11km あたりをいったりきたりといった感じでした。ただここ数日加速時のレスポンスが若干鈍くなってきました。本来はとっくに交換しなければならなかったの部品ですが(笑)加速も好調なためそのままでした。

しかしさすがに 220,000km を超を超えたあたりからレスポンスが鈍くなってきましたのでフューエルフィルタの交換を行いました。結果アクセルレスポンスの改善、傾斜のある坂道を更にスムーズに走る様になりました。

毎回思うのですがカローラの耐久性は高く仮にメンテナンスをし忘れてしまった場合においても故障しないマージンが大きい様に思います。それが結果的に日本国内で廃車になっても海外で元気に走っている姿が多く見られるのも品質の高さが証明されている点だと思います。

フューエルフィルター新

フューエルフィルター新

車の走行距離が増えるにつれてメンテナンスが必要になる度に本当に勉強になる事が多いです。自家用自動車が生きた教科書としてどこまで長く乗る事が出来るのか挑戦していきたいと思います。(本当はプリウスPHVが欲しかったりしてw)

次の目標は走行距離 300,000km 超えを目指し、更に可能であれば 400,000km まで走破出来たらとても嬉しいです。次の課題は劣化したブッシュ関係を一新した際、どの程度乗り心地やハンドリングが改善するのか実体験として学びたい点です。

それから今回も プリウスPHV 2weeks 試乗モニターキャンペーン に応募致しました。(^^)多分応募者多数だと思うので当たらないと思いますが万が一当たった場合はこのブログ上にも公開したいと思っています。今年は国産車が魅力的な自動車を販売し各メーカー欲しい車種が沢山あります。特にこのプリウスPHVや HONDA N box。N-boxは軽自動車でありながら車いすを搭載出来たりと社会的ニーズに応えた車になっていると思います。

PS(10月7日)近日中にフューエルポンプも交換予定です。

もうすぐ222,222キロ

Engine Piston

Engine Piston

今年に入ってから自宅のカローラの走行距離が20万キロを超えました。以前はいすゞジェミニ198000キロ、トヨタVISTA199000キロで私の反対もむなしく廃車となってしまいまいましたが今回うれしいことに20万キロを越えることが出来ました!物を大切に!というスタンスは私たち祖父母の影響、そして毎月楽しみに学割にて購入していた自動車工学(特に燃費和尚コーナーが面白かった)の影響が大きく私自身に作用しているのではないかと思いました。

さすがに20万キロ以上走行すると人間で言えば若い世代ではありません。カローラはとてもよく出来た車でこれだけ距離を走ってもなかなか壊れませんが、やはりこれだけ距離を走るといくつか老化現象が現れてきました。ひとつはオイル下がりでエンジンブレーキ後の加速時にマフラーから多くの白煙を吐くようになりました。このオイル下がりはエンジンのバブルにあるバルブステムの劣化の可能性が高いと判断しタイミングベルト交換とあわせて今回バルブステムシールの交換を決めました。この作業はかなり時間がかかりました。

Engine Head

Engine head

なんどかエンジンのヘッドを外しからすべてのバルブもすべて外した後、バルブステムシールをすべて交換、再度バルブを組み上げ再度エンジン本体にヘッドを取り付けました。無事部品を交換しエンジン始動、一度CPUの再起動が必要でしたが無事始動しました。長距離走行後のオイル消費もかなり改善されましたがオイル上がりも少量ながらあるようなので現時点では添加剤等で少し様子をみようと思っています。

NGK製点火プラグもかなり磨耗していましたがなんら問題もなく着火していたので再度同様のものを購入、低価格にもかかわらずこれだけの耐久性があるのはやはり日本製のすばらしいところでしょうか。ATの状態も距離にしては良好、これからOver30万キロに向けて頑張りたいと思っています。

ライトの黄ばみ

ライトが車検時に明るさが結構ぎりぎりだよ!と言われたので近々にライトのバルブ交換を検討していました。友人と車に乗った時にも「何か?ライトが暗くないかい?」と指摘されw、やはり普段乗っている車のライトの輝度が足らないので新しいバルブをと思いましたがもう既に21万キロの走行距離まで走った事による経年劣化の黄ばみが沢山ついていました。バルブを交換する前にヘッドライトのカバーの研磨剤を買ってはたしてどれだけ綺麗になるだろう?そう思い ソフト99(SOFT99) ライトワン ヘッドライトリフレッシュ を購入しました!この商品を買おうと思ったのは研磨剤だけでなく削った後効果が長持ちする為に保護剤が更に追加されている点でした。

Callora's Lights

実際研磨剤で削った後、保護剤も塗りバルブ(電球)も新しい物に交換しました。写真でみるとそんなに差はわかりづらいですが実際間近に見ると結構明るさの差は歴然と出ていました。これで雨天も安心して運転出来そうです。あとはこれから予定している色々な交換部品を変更していくのみであります。

追伸:

今後の為に低電圧取扱講習を受けました。まだハイブリッドのスキルが無いので色々と学習をしたいと思っています。燃焼機関も楽しいですがハイブリッドも色んなアイディアが詰まっているのでワクワクします。