2009-08-01
金子みすずさんの詩は本当に心に響きます
見えないものが見えてくるように、今いろんなものが見えないのは見ようとしていないか、大切なものを見失ってしまっているのかのどちらかもしれません・・・
彼女の詩は見失っている大切な何かを再発見することができ、すべてのもの対する慈愛が込められていて本当に心が動かされる魅力があります。
一度山口へ足を運んで見てみたいと思います。
以前フランダースの犬を日本に持ち込んだ本田増二郎の住んだ岡山も素敵な場所でした。増二郎が住んでいた家を訪れて家の裏にあるお墓も見せてもらいました。その時自宅の真裏にあるお墓をみて少しまえの日本はもっと先祖の存在が身近なものであったのだろうと感じました。
今はお墓というと暗いイメージで家や娯楽施設から遠いところにばかりにあります。ですが果たしてそれで良いのだろうかと思うようになりました。もっと人の生と死は身近なものであり、それを感じる事によってもっと命の尊さを感じることができるような気がしました。
2009-07-05
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/game/090705/gam0907050954000-n1.htm
エヴァだけではありませんが、あれだけのコンテンツを制作するのにどれだけの人と能力と時間が作品に注がれているのか!ただでさえアニメーションに携わる人々の賃金が安い事が指摘されているのにこの卑劣な行為である映画の盗撮に呆れて物も言えません。
こういったコンテンツの版権侵害は過去にも遡り毅然とした対応で対応すべきだと思います。違反者から没収した罰金は物を作ってきたアニメーター達に正しい形で返還されるようにならないものでしょうか・・・
2009-05-06
http://www.telegraph.co.uk/culture/art/art-news/5274073/Van-Goghs-ear-was-cut-off-by-friend-Gauguin-with-a-sword.html
なにやらゴーギャンかも?!というニュースが産経からありびっくりしました(*v*)
彼(ゴッホ)の伝記とか見てもゴーギャンと激しい喧嘩とかあったみたいですが、実際のところどうなのでしょうか?非常に興味があります。
私はゴッホの絵は大好きですが、彼の生涯を知ってからの方がはるかに彼の絵が好きになりました。ゴッホ美術館に行くと浮世絵の模写とか東京の住所が書いてあったりとゴッホが北斎に寄せる情熱を知ると「やっぱり絵は人生を変えるなぁ」と思ったりもしますね。
ゴッホが浮世絵とであったのがアントワープ、今でこそアントワープと日本とのつながりは深いですが丁度ウィーダの生きていた時代とそう変わらないゴッホの時代。そんな昔でも日本と欧州の文化的交流があったのは個人的にとてもうれしいと思いました。
久しぶりにゴッホのニュースを見て、なんだかわくわくしてきました。
2006-05-05
ルーベンス版画美術館の館長でいらっしゃいます山中己充人氏が慶應義塾大学にて「テムズ川の歴史美術」というテーマにて講演をされます。是非ともお近くの方及び御関心のある方は是非いらっしゃって下さい!!
慶應あるびよんくらぶ 平成18年5月13日
講演課題
「テムズ川の歴史美術」
講演:山中己充人(やまなか・きみひと)
主催:慶應あるびよんくらぶ
会場:慶應義塾大学、三田構内、西校舎、513教室
日時:5月13日(土)午後2時〜4時
会費:1,000円
パンフレットPDFはこちら Download file