2015-11-11
ベルギーで有名な彫刻家 Jan FABREさんの彫像がノートルダム大聖堂に設置されたと連絡が来ました。作品のタイトルは ”man carrying his cross” というもので今までとは違ったアプローチでの作品になっています。この像にどの様な想い(意味)を込めたのかまだわかりませんが、ここに作品の
写真をリンクいたします。是非ご覧になって下さい。
とても驚く事は大聖堂は過去の名作もありますが新しい近代美術も積極的に取り入れている点です。過去も今日も、そして明日にも繋がる美しい作品がこの大聖堂で見る事は本当に素敵な事ですね
Jan FABRE さんの作品写真
2012-05-11

いま私の五感を魅了して止まないアーチストはきゃりーぱみゅぱみゅさんです。最初PVを見た時は衝撃度はもの凄く大きくきゃりーさん本人、サウンド、美術と全てが高次元で融合していてこれは最強のコンテンツではないかと思っています。そしてここ最近はずっときゃりーぱみゅぱみゅさんをループして車の中で聞いています。音楽は中田ヤスタカ氏と美術は増田セバスチャン氏が多彩な能力を大きく発揮し彼女の魅力を不動の物として作り上げています。特に音楽が好きな私にとって自分の頭の中にある今までの文化的因習を破壊してくれる音楽と出会えたのはこの上ない喜びです。これからもチェックしていきたいと思っています。
いやぁ本当に素晴らしいアーティストに出会えて良かった。日本から沢山素晴らしいアーティストがこれからも出るのを楽しみにしています。”みんなちがってみんないい(金子みすゞ)”
2010-12-29
もう今年もあと数日ですね!来年向けて明るいお話が多い今日この頃ですが、なんと!フランダースの犬の着物があると先日の報道で知り早速振り袖を見てきました!!!

フランダースの犬の振り袖がある場所は千葉県松戸市六実の駅を降りて徒歩1分のところにある「きもの川久」さんにあります!
現在公開中のこの振り袖は来年は1月31日まで(12月29日~1月2日、火曜日と第1・3水曜日休み)の予定でしたが昨日お話をお伺いした際に2月20日までの延長をされると仰っておられました。私も着物のお店というのは人生初めてでしたので少し緊張してお伺いさせて頂いたのですが、店内に入ると沢山の美しい着物に圧倒されてしまいました。
今回、きもの川久 代表取締役 川上道久様にお会いさせて頂き私の様な着物の知識が無い人間に対しても非常に分かりやすくご説明をして頂いたお蔭できものについて非常に勉強になりました。
ご説明頂いた川上様は非常に情熱的な方で着物に対する愛情と着物を通じて国際交流を行い世界に日本の美を広める活動にもご尽力されている姿に感銘を受けました。
是非一度美しいきものをご覧になられてはいかがでしょうか?
フランダースの犬の振り袖が展示されている会場はこちら(入場料無料)
〒270-2204 千葉県松戸市六実4-3-8 TEL: 047-387-4152
営業: AM10:00~PM7:00 定休: 火曜、第1・3水曜
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2010-07-06
いい年こいたおっさんである私ですがwあのほのぼのとして音楽を楽しむ「けいおん!」の世界観は老若男女問わず是非見て欲しいコンテンツでもあります。今年の年賀状は全てけいおんのイラストの入った年賀で中年のおやじのやることでは無いと非難を浴びながらもこの「けいおん」の面白さはやめられないものがあります。
先日
ブリュッセル空港での入国のでもこの「けいおん」が思わぬ効果をあげて驚いていたのですが、先日第二期13話を見ていたらなんとなんちゃってフランダースの犬が物語の中で流れているではありませんかw。以前は放課後ティータイムのむぎちゃんが持ちこんだティーセットがベルギー王室御用達との事、かなりベルギーと縁が深いとみました(*^^*)
主題歌や京都アニメーションの質の高さはもちろんの事、このけいおんシリーズは第10期くらいまでシリーズ化して欲しい作品でもあります。現在アントワープで開催中のフランダースの犬展プロデューサーのディディエさんアンさん夫妻とレストランで会っていた時もこの「けいおん」を紹介しました。まだ見たことがないとの事でしたが、どんなリアクションがあるか楽しみにでもあります。
2009-12-31
今年は特にCGの勉強の為にレンタル屋さんに行き幾つか作品を見ましたが、何故かここ最近楽器を持っている高校生が増えたので「何故だろう?」とずっと思っていました。どうもK-ONというアニメーションが流行っているとの事で普段御世話になっている楽器屋さんに質問したら影響はかなりあるとの事でした。
ふと私も楽器をやるので借りてみたのですが・・・・これが最高に楽しい(^^)すっかり自分自身の高校時代の想い出が蘇ってきました。私が高校生の頃は若干ですがエレキをやるのは不良というもの凄い勘違いの風土が消えかけていた頃ですが(笑)高校の学祭ではバンド演奏禁止でありました。
私は音楽の先生に「自分はクラシックもロックも好きなのに何故ロックは駄目なのでしょうか?」と幾度か食い下がりましたが、やっと高校生活3年の時に許可がおりて体育館で演奏をした想い出があります。ちゃんと衣装も少ない予算で集めてさあ明日は本番!という時に学校側から「制服で出演しろ!」と急な指令が出たため渋々制服で出演しました。ただ渋々従って演奏するのもしゃくなので制服をロックバンドの様にぐっちゃぐちゃにハサミで切ってパンクみたくしたり私は脱ぐのは違反にはならないだろうという事で短パン一丁のみ気分だけはエディーヴァンヘイレン(爆)という感じでした。
嬉しい事に会場は大盛り上がりの大暴れw。その後卒業アルバムの写真の掲載にはうちのバンドのみ!!が掲載禁止という事で記録には残らない記憶に残る出来事になりました(笑)この「けいおん!」を見ているとなんだか懐かしい気持ちと音楽は楽器のスキルとは関係なく素晴らしいものだという一番大切な事を教えてくれます。
とても楽しい話の展開の最後に Vol. 6 の中で感動するシーンがあります。これは素晴らしかった!そして最初は普通に聞き流していた作品の中の楽曲のアレンジがヘッドフォンで聞いた時に明らかに新しいサウンドであることに衝撃を受けました。Tom-H@ck(大嶋文博さん)というアレンジャーの才能に感動しました。
彼の作品は明らかに新時代の柔軟なサウンドだと思います。私は「けいおん!」を通じて過去の楽しい想い出、そしてこれからの楽しい期待を見つける事が出来ました。この作品に関わった人達のこれからの活躍に本当に期待したいと思いました。