LOUDNESS – Thunder In The East 30th Anniversary

loudness

来る2015年11月7日!なんとニコニコ生放送でラウドネス特番が放送されます!日本HR史上最も名盤との名高いサンダーイン・ザイーストからもう30年の月日が経つんですね。私もギターネ申タッカンこと高崎晃氏の大ファンなので今から放送が楽しみです。

ギターを弾く人間にとって1980年台、特に84年・85年はあたりはYngwieの台頭とナイトレンジャーが8本指でギターを弾き、VAN HALENが名盤1984を出しそして日本からこのラウドネスが名盤 Thunder in the EAST をひっさげ世界進出を果たすという本当にエキサイティングな時代でもありました。

授業を抜けて見に行ったサンダー・イン・ザ・イースト公演今でも忘れることが出来ません。ラウドネスにはパイオニアとしての尊敬と今もなお走り続ける姿に感動する毎日です。これからもずっとずっと頑張って欲しいですね!

Van Halen at Tokyo DOME

Van Halen live at Tokyo Dome

 恐らく80年台にギターを始めたりHRを聞いていた世代にとっては知らぬ人はいない天才ギターリスト Eddie Van Halen(以下エディー)のバンド Van Halenが来日しました。私自身も彼の演奏にどっぷりハマった一人で80年台来日は幾度はしていたもののヴォーカリストの David Lee Rothとエディーが一緒でないと・・・と思っていた私はこの日が来ることは恐らく無いかぁと半ば諦めていました。

ところがエディーの病気で公演日が変更になったものの彼のギターは元気なままライブが行われました。昨年別のジャンルでドームでのコンサートを見ましたが最近のドーム系コンサートは技術の進歩か悪名高き音の跳ね返りも少なく思っていた以上に音質が良かったりします。予想していた通り今回のコンサートの音のバランスも良くエディーの軽快なギターサウンドは本当にカッコ良かった。

彼(エディー)の影響で80年台はライトハンド奏法が本当に多様された時代でしたがエディーのライトハンドは他のギターリストとは違い泣けるメロディーも可能でトリル系ライトハンドや必ず右手から始まるライトハンドと違いちゃんとした美しいメロディーであったのは言うまでもありません。個人的にはJampのライトハンドが世界一美しいライトハンドです(^^)

今エディーはタバコを辞めたか分かりませんが、また元気に日本に来てもらうためにも健康の為禁煙をして再びあのサウンドを聞かせて欲しいものです。

(さらに…)

Frank Gambale TV




私の大好きなギターリスト・フランクギャンバレですが YouTube で Frank Gambale TV なるものを見つけました!そして前回STB139での演奏もあり、この現場に直接見に行っていたので楽しい思い出が蘇りました。何せフランク・ギャンバレを直接見るのは十何年ぶりでしたか・・・

彼の素晴らしい演奏の影響で私もギターフォームを変更する決意をしました。アップピッキングの多用等いろいろ今までにしなかった事をやらないと駄目ですが、ギターの奥深さを改めて感じました。いつまでたっても永遠に飽きる事のない私のオモチャです。ギター最高!

Frank Gambale NAMM2010

エコノミーピッキングのもたらす可能性は無限大でギターで弾きづらいキーボード的なフレーズや様々な音を高速に弾くことを可能にします。このNAMM showでのギャンバレも本当に格好いいですね。ブルージーなスケールはあまり早く弾くには向いていなかったりしますが彼の手にかかるとこうも渋く且つ早く格好いいです。年をとっても早く弾きたいというスタイルの人はもってこいではないでしょうか?
個人的には今はアラン(ホールズワース)から浮気して彼が今のところNo1です。今年来日予定でしたが現在白紙のようですね。どうも放射能を気にしている?!のかもしれません。早く再び来日してほしいです。

Utauyo!!MIRACLE

けいおんの新しい曲が出ていたのは知っていたのですが、なかなか聞く時間が無くやっと今聞く事が出来ました。今回も期待通りの楽しさがつまった曲で個人的にはオープニングが好みでした。

曲の始まりのところでギターがトリルをしているのがこの曲の特徴ですが、バッキングの音も結構大きめなのでライブとかで演奏する場合2テイクのギターをどうしようか悩んでおります。どちらかと言われればトリルのテイクを弾くと思うのですがなかなかバッキングも捨てがたい
今頭の中ではあの「マイケル・アンジェロ」が踊っていますwwww
トリルは左手でやって、バッキングは右手のタップで同時に出来ないか?というか出来るのですがやっぱりタップだとアタックが小さいのがちょっと痛いです。でも笑いを誘うにはアンジェロ奏法が一番です(笑)
今回この曲は16のバッキングが多用されていて Jake .E. Lee の様な格好良さがあります!しかも名前がJで始まります(笑)今回も楽しい曲調で良い曲なので是非聞いてみてください。

Allan Holdsworth Band 2010 at STB139

allan_holdsworth_band.jpg

毎回見に行く巨匠Allan Holdsworth先生のライブですが、今年も当然の事ながら見にいってまいりました。個人的には相棒でもあるJimmy Johnson先生も大好きなので本当に楽しみにしておりましたが今回幸運な事に入場順番が100番を越えていたのですが一人での参加だったのでまだ2列目があいておりますとの事で案内された場所がJimmy Johnson先生の目の前。高まった事は言うまでもありません。
今回非常に多くのお客さんが入っていてホールズワース人気を物語っておりました。残念ながら写真撮影は禁止だったので写真撮影は出来ませんでしたがサインを頂きました(^^)
特にドラムのゲイリーハズバンドさんとジミージョンソンさんはもの凄く気さくな人でした。ジミージョンソンさんに「ネックのポジションランプが光っていましたね?」と言ったらサインをしてくれたポスターのベースの部分にちょっと悪戯書きをしてくれてとても嬉しかったです。
今回残念ながら新作のCDは間に合わなかったみたいですが早く新作が聞いてみたいですね。ホールズワースのプレイがここ数年スウィープを多用したりと右手に注目する事が多くなりました。コードワークは相変わらずの凄さでしたが、今回はベースが目の前にいたのでジミーさんの演奏を楽しんでいました。本当に安定していて聞いていて気持ちの良いプレイでした。
間違い無く来年も見にいくでしょう!