ここ最近めっきりNHKの龍馬伝にはまっております。実は自分の無知を晒すと恥ずかしながら坂本龍馬という人物の知識がまだまだ乏しかったりするのですが、私の場合フランダースの犬という1872年に出版されてから1908年に日本に入ってくる経緯の中で明治時代の人間の魅力にすっかりやられている自分がいます。龍馬伝を見ていると「嗚呼、もう少ししたらフラダースの犬が出版されるんだな」といった感じで当時の欧州の写真と見比べてみたり、いろいろ想像すると本当に楽しいといいますかイマジネーションが膨らみます。
そうなると色々書籍も読みたくなり、やはり大好きな司馬遼太郎さんの「龍馬がゆく」を読もうと思ったのですが何やら司馬遼太郎さんが参考文献として非常に重要視していた「坂本龍馬と明治維新」(マリアス・B. ジャンセン著)を知って早速手にしました。この「坂本龍馬と明治維新」を見て司馬遼太郎さんがどう解釈し後の「龍馬がゆく」を書いたのか知りたくなったのです。
立場も違えば意見も違う。この書籍を読んで司馬遼太郎さんが後に作品を書き上げたのか?!非常に興味が湧いてきます。ちなみに故司馬遼太郎さんですがフランダースの犬について書かれています。「オランダ紀行」の中でルーベンスやフランダースの犬について書かれています。当時司馬遼太郎さんを案内したヤンですが、ヤンに司馬遼太郎さんの事を聞いたことがあるのですが、とても紳士で優しい方だったそうです。ただ取材に関連する事になると目が鋭くなったそうです。つまり話している人の目の動きや顔の表情からこの人は何を考え何を思っているのか・・・司馬遼太郎さんの鋭い観察力ゆえあの優しい表情が目だけは鋭くなるというとても興味深い話を聞きました。
大河ドラマにはまるのは「独眼竜正宗」以来ですが本当に面白いですね。福山雅治さんの演技もいいし香川照之さんの岩崎弥太郎は本当にいい味が出ています。毎週日曜日が待ち遠しいのはカルピス劇場以来でしょうか?

コメントする